もともと音楽が好きでしたが、もっと深く追求したいなと思い受講することに しました。講座は表面的でなく、中身が詰まったものでした。講師が音楽制作や教育の現場にいらっしゃる方なので、講義の内容に重みがありました。音楽の成り立ちを中世まで遡り解説して頂き音楽ジャンルの派生の講義や、CM音楽の制作過程について実例を交えて講義もありました。そのため「何となく知っている」というような曖昧な知識が、正しい情報として理解できるようになりました。
また、ミュージックカルテの作成は骨の折れる作業でしたが、楽曲が作成された頃の社会背景までも調べることが、人に勧める時にどれだけ役に立つかが分かりました。
今まで、幼い頃からクラシックを学び・親しみ、前職のFMラジオ局で15年以上働いてきて、音楽を通して数多くの感動体験をしてきました。その知識や経験を何とか生かしたいと思っておりましたが、自分ではなかなかどうしていいものかわからないまま過ごしてきました。
しかし、この講座を受講して、より幅広い知識を得ることができ、また、人を感動させるために必要な学習方法や、伝え方、自分の音楽のストーリー作りを学ぶことができ、自分の目指すべき方向性が見えてきました。
自分の元々のITに関する知識が非常に少なかったことを改めて知りましたが、まずはいろいろトライしてみたいと思いました!
今の社会と音楽との今後の関わり方、ありようのトライ&エラーなど、生の声がプロの方から多く学べてためになりました。
いろんな事例を見て、さらに一人一人のプレゼンを聞いてもらえて楽しかったです。
もっと知りたいことが増えて時間が足りないと思いました。
多くの知識を得ることが出来ました。
仕事の幅が広がるような仕掛けができそうです。
音楽をリスナーにレコメンドするということは普段から仕事としてやってきましたが、音楽業界の様々な分野のスペシャリストである講師の皆さんによる講義を受講させていただく中で、根本的かつ多様な視点から「音楽をリスナーに届ける」ということに必要なこと、求められることをより深く、より細かく整理できたと思います。
音楽を「個人に向けてレコメンド」するのか?「ラジオの番組などで不特定多数に向けてレコメンド」するのか?「企業向けプレゼンテーションとしてレコメンド」するのか?など求められる状況に合わせたレコメンドの仕方というのを以前よりも考えるようになったと思います。
自分の好きな曲で何度も聴いているにも関わらず、やはり表現するのは難しかったです。コツやポイントを教えてもらえて良かったです。
また脳と音楽の関係についても興味持ちました。また気持ちを表現する点では、日常生活に活用できそうだと思いました。